スケルトン&表情認識
人体の各部位の3次元位置情報を取得するために、体に機器を付けなくても、20カ所の情報を簡単に取得することが可能です。また、リアルタイムで顔の3Dメッシュ(頭の位置、眉の場所、口の形など )を取得出来ますので、表情を認識することが可能です。
Kinectコンテンツ&システム制作
JR渋谷駅ハチ公前広場に10/1オープンした観光案内施設「SHIBU HACHI BOX(シブハチボックス)」内の『東急、東急不動産 まちの情報発信スペース』において、大型サイネージディスプレイにて展示されているデジタルアートを開発しました。
『アップデートし続けている渋谷 』をコンセプトに、渋谷の街の点群データを用いて、数分おきにリアルタイムの情報と連動させた映像が映し出されます。
BreakGAN feat. BBOY STEEZ は、“人間のダンサー“と機械学習の技術を使って生成した“AIのダンサー“とのダンスバトルを
イメージして制作した映像作品です。人間のダンサーには、世界的に有名なブレイクダンサーであるBBOY STEEZ(THE FLOORRIORZ)が参加し、AIダンサーは、STEEZのダンス映像を学習して生み出されました。
その場走りを検出して、足の動きに応じて画面上のキャラクタが走る、体感型Running Gameです。
2020に向けて、リオデジャネイロをスタートし、世界中の都市を走り抜けてゴールのTOKYOを目指して走るなか、途中で
障害物があったり、スピードアップするアイテムがあったりと、大人から子供まで楽しめるゲームになっています。
足にはNintendo SwitchのJoyConを装着します。必要なのはPCとモニター(orプロジェクター)とJoyConのみでオペレーションもシンプルです。
2019年11月29日〜30日にインテックス大阪にて開催された大阪マラソンEXPO2019のオプテージ様ブースにてRunning Gameをカスタマイズした「オプテージレース」が展示され、多くのお客様に楽しんで頂きました。
CEATEC 2019 日立ブースの「RETAIL」ゾーンにて展示された顧客体験型無人店舗において、買い物の楽しさを演出するためのインタラクティブプロジェクションを担当しました。
日立LGの3D LiDARから取得した買い物客の位置情報と商品棚情報を元に、足元に「リコメンドされた商品」と「手に取った商品」をプロジェクションし、新しい買い物体験を演出しています。
あこがれの職業に変身できる体験型テーマパークであるKanduにて、三菱ケミカルホールディング社が提供している「ちきゅうまもり隊」の体験型コンテンツを開発しました。温暖化が進行する地球を守るために、何が必要なのか、楽しく体を動かしながら、大気中の二酸化炭素を減らしたり二酸化炭素を活用するゲームとなります。デザイニウムでは、企画・デザイン・CG制作・システム制作までワンストップで対応しました。
2台のKinectから最大4人の骨格情報を取得し、メインのPCにてコンテンツに活用
体験者はiPadで属性選択し写真撮影するとキャラクタが生成、その後はオペレーターがシーン制御にiPadを活用します
体験の最後に自分のキャラクタと獲得得点がプリントアウトされ持ち帰れます
JR市川駅直結のシャポー市川のキッズスペース「あそぶば」向けに子供達が楽しく遊べる体験型インタラクティブコンテンツを開発しました。子供達の動きに合わせて風船が膨らみ、その風船が割れるとだんだんと絵が現れていくコンテンツです。季節に応じて現れる絵が変わっていく仕掛けもあります。
大型ショッピングセンターであるイオンモール津南に設置された横幅10mのLEDビジョン用にインタラクティブコンテンツを開発しました。設置環境の制限もありWebカメラだけを活用して、人物の動作検出を行い、コンテンツに活用しております。また好評につき、国内2店舗海外1店舗にも導入されております。
現実世界とバーチャル世界をシームレスに繋ぐことを可能にしたクロスプラットフォームのシャアリングシステムを開発。現実世界では、HoloLensやMagicLeapOne、ARKitなどで位置共有をしながら音声情報も共有できる仕組みになっており、バーチャル空間においてもHTC ViveやOculus Go、WIndowsMRなどで同様の仕組みを提供しています。更には、それぞれの世界において全てのデータを共有することで、現実世界の共有空間に遠隔地からバーチャルで参加が可能となります。
しまじろうと一緒に「できた!」「わかった!」を思い切り体験できる、遊び・学び空間であるしまじろうプレイパークに遊んで学んでの「タッチで遊ぼう」をカスタマイズした「タッチしてポン!どれが食べたい?ゲーム」をコンテンツ提供しました。
しまじろうプレイパーク株式会社 IHI(豊洲IHIビル)のi-museリニューアルに伴い、デジタルサイネージのコンテンツ実装を担当。
約3Mのモノリスが12本あり、全てタッチパネルで動作しております。
2018年3月に開催された会津デジタルアート展にて展示した子ども向け体験型コンテンツです。
自分の顔が入ったキャラクタをMicro:bitを活用したコントローラで動かし、雲をどんどん白くしていくインタラクティブな作品となっています。
また、開催中に「デジタルコンテンツの裏側を見てみよう」というテーマにしたMicro:bitのワークショップも行ない、この作品に使われている技術を子ども達にも学んでもらいました。
2018年3月に開催された会津デジタルアート展にて展示した子ども向け体験型コンテンツです。
年齢制限のあるVRコンテンツに子ども達も参加できるようにしようというのがきっかけで始まったVRコンテンツ、子ども達にはViveTrackerが装着されたタブレット端末を持って頂き、ヘッドマウントディスプレイを被った大人と共同で街を作っていくというコンテンツになっています。
複数のVRデバイス(HTC Vive4台とDayDream)間の空間共有機能があり、そのシステムをAndroid TabletでコントロールできるVRシステムを開発しました。
デザイニウムではこのシステムにHoloLensやGoogle TangoなどMRデバイスを実装する機能も追加し、VRとMRをシームレスにいききできる環境を作り上げています。
大井競馬場内にあるレストラン「ダイアモンドターン」にて来店者を楽しませるインタラクティブサイネージシステムの開発を担当。
エレベーターから下りてきた来店者を検知して複数の映像を見せるインタラクティブサイネージや、レストラン入り口付近に設置された来店者の動きに合わせて楽しめるインスタレーションの2点を開発致しました。
一眼レフカメラ24台を同時制御し、その瞬間を切り取るシステム「Poppoing Flash」のシステム開発を担当。
一眼レフカメラを制御するハードウェア、撮影した写真や映像をメインマシンに送るネットワーク構築、24枚の写真や映像を
リアルタイムに編集するシステム、オペレーターが簡単に使えるシステムを開発致しました。
世界遺産である高野山の参拝者向けのアートパフォーマンスのインスタレーションを開発致しました。
パフォーマーの動きに合わせて複数のモードがシームレスに発動し、不思議な世界が演出されるインスタレーションになっています。
Kinectはジェスチャー・音声認識を利用して操作ができるハードウェアです。Kinectで捉えた人の動きをデータ化してPCで利用することが出来ます。例えば人の顔の表情をKinectで認識して、笑顔になったらクーポンを発行するようなシステムも制作することができます。実際の事例はこちらです。Kinectで取得出来る人の動きは基本的には以下の3項目です。
人体の各部位の3次元位置情報を取得するために、体に機器を付けなくても、20カ所の情報を簡単に取得することが可能です。また、リアルタイムで顔の3Dメッシュ(頭の位置、眉の場所、口の形など )を取得出来ますので、表情を認識することが可能です。
KINECTからの距離が1mm単位で取得可能ですので、近づいたら演出を切り替えるなどの処理が可能です。
KINECTには、音声を認識する機能も搭載されています。日本語にも対応していますので、言葉での制御も可能です。また、KINECTはどの方向から音声が発せらているか認識することも可能です。
店頭のサイネージやイベントなどでインタラクティブなキネクトコンテンツをお探しの場合に最適です。もちろんこれらの企画以外の対応も可能です。
デザイニウムではラボ活動としてKinectのみでの開発に限らず、
他のデバイスとを併用した開発も行っています。
お受けしたKinect(キネクト)開発に関するご質問をまとめました。
その他のご質問は下記フォームよりお問い合わせください。
はい、もちろん構いません。お伺いすることも可能です。
仕様にもよりますが、これまで制作実績では、企画2~3週間, デザイン2~3週間, 開発4~5週間の2ヶ月程度が多いのですが、最短で2週間から最長で6ヶ月のものもございます。
仕様にもよりますが、これまでの制作実績では、50万円から500万円の範囲です。
PC(OS: Windows8以降), モニターもしくはプロジェクター, Kinect本体となります。
センサーデバイスに関して6年以上の開発実績、使い回せるライブラリを多数保持、人が楽しめる演出の実現を強みとしております。
キネクトの事例も多数ございますが、最近ではHoloLensやHTC ViveなどMRやVR分野、特殊デバイスを使った開発、その他の汎用的デバイス(RealSense, LeapMotion, Myo, Mindwave)を使った開発など、多岐に渡ります。
特に限定はございませんが、現場検証や待機が必要な場合は別途交通費を頂きます。
Kinect(キネクト)を利用した開発に関するお問い合わせは以下のお問い合わせフォームよりご連絡お願い致します。
※全て必須項目となります。